2005-02-28から1日間の記事一覧

とある台本(戯れに書きかけたもの)の一部。2。

成川、自分の顔を覆いながら舞台左端から登場。左を見ながら後退りする。 「僕はもう耐えられない。この追い詰められていく感覚、破滅に進んでいく切迫した緊張。僕にはもう何もかもが耐えられない。内側から抉られて、別の何かで埋まっていくような、吐き気…