2005-01-01から1年間の記事一覧

まだまだ不通で御座います。

私の落下 集団生活からの落下 家族からの落下 自ら捨てた 希望の落下 もう何もできなくなった 私からの落下 もう何も落とすものがないから 私の肉体からの 魂の落下 どうしても落として失くしてしまいたくない 貴方との出会いの記憶 貴方との少ない思い出 貴…

御久しぶりですがまだ実はまだネット不通です

赤が過ぎる苦めのワインに 淫猥過ぎる媚薬を混ぜて 饒舌過ぎる貴女に1つ 痛痒が過ぎるキスをして 煩わし過ぎる儀式もせずに 今宵の宴を 終わらせる 演技が過ぎた貴女は最後 痛みに任せて死に踊る

バイバイ心地良い浪費の温床。

今日から、あの、諸事情あって、ネットに繋ぐ頻度が不安定になります……っていうか元々バイトで不安定だからって何か文句あるっていうの?!(デレツン) ということで詩書いて御別れ。 貴方はとても優しい子でしたね 自分に優しくするために平気で人を傷付け…

反省

昨日の反省 牡蠣の身はすげー縮む アルハラしすぎて雪璃女史死去 誰にもアルハラされてないのに飲み過ぎ+体調不良で麝香ダウン 総評 缶詰はやっぱりおいしいね

今日は身内トークです。

親に「今週一滴の酒も飲んでない(まぁ嘘ですけど)のにどうしてこんなに具合悪いんだろう」 つったら 「一滴も飲んでないからじゃない?」って言われました。 この親は子供を何だと思っているんだ(アル中だとしか思ってません)。 麝香です。 ほぼ復調しま…

人間どうにかなるもんです。

9:00(20日)……不調を感じ始める。膝が熱く痛い。側頭部と米神も痛い。首より上は火照るのに腕は鳥肌たってる。 10:30……外に出る。エレベータのないビルの4階まで書留を持っていったりする。 12:30……絶不調。帰局後事務処理終わらせ即寝。 13:30……どうにか…

青春からの脱落

「貴様等に埋没する事への恐怖」 「泥沼に沈む小猫の目を見るよりも遣る瀬無い気持ち」 「昇る朝陽を見る度に『また沈め』と祈っている自分に気付いた瞬間」 殺しても殺し足りない自分への虐待が実は自分を安定させる唯一の術だと気付いたあの日 軽蔑しきっ…

ROUAGE風味

心と心の接続障害 心と心の接続障害 どいつもこいつも射程の外で 愛とか恋とか言いやがる 体と体の運動障害 体と体の運動障害 本能すらも諦め始め 不妊症の僕 ”笑いなさいよ” obstacle,obstacle,get over,obstacle. obstacle,obstacle,get over,obstacle. de…

雪璃女史の詩を勝手に批評するよ。

雪璃女史とメッセで会話したところそれが彼女の創作意欲を刺激する内容であったらしく、会話終了後に2つの作品をアップなさった。(http://fate.s47.xrea.com/mf/text/t_frame.html内の「銀色光灯」と「掌」) 前々から申している通り、彼女とは随分と作風…

マインドヘルス。

アルコール漬けの詩人は預言者 誰も彼もに不吉を喚く ウィスキーの酒瓶片手に 終末と愛と己の不幸を叫ぶ どうしょうもなくなった空を見上げて 舞う雪に何を思う 五月蝿いね 喚くだけ でも 心に刺さったその棘は 一体誰が抜けるんだ? アルコール漬けの詩人は…

俺に群がる無数の蟻は 罪を暴く痛みの生産者 子を産みつけ 内側から 自ら掘り進み 外側から 俺に群がる無数の蟻は 俺の罪を浄化する聖職者 罪の押し付け合いで回る地球 それでも続く 蟻の行進

若き王と死神と年老いた王と死神

老眼の王が探していたのは 死神と微笑む彼の青写真 昔見た平和と栄光も今じゃ どれだけ目をこすっても 見つけたのは 死神の鎌に首を晒され続け 怯えて生きるあんただけの青写真 「失くした夢ならまた探せば良いさ」 あんたを慕う家臣は言うけれど 目の前を包…

路上の水溜り

誰も彼も 僕の手からこぼれ 落ちていく すくっても すくっても 指の隙間からこぼれ 落ちる 僕の口に入る前に 君達は嘲笑い僕の前から離れていく 僕が餓えても 乾いても 一定の距離を置き続ける 決して届かない希望 誰も彼も 僕の手からこぼれ 落ちていく す…

皺と乳の狭間

みんなそうやって諦めて行くんだね 僕の前に居る君達を見てそう思う ちょっと躓き ちょっと立ち直って 結局何も分からないまま納得して歩く 自分では進んでいるつもりでも 振り返ってみたらほら 進んでいたはずの道が 僕よりも前に居る君達はそう 僕よりも先…

何も見えない窓

闇と同じさ 何時しか目が慣れていく そう思って目を瞑った目の前の現実 でも僕の部屋は何時まで経っても暗いままで 僕は頭を抱えて蹲った ママが閉じ込めた僕の部屋 虐待と放置とが入り混じる饐えた闇の檻 心を抉る罵声だって 10日も繰り返せば挨拶代わりさ …

8人の僕と自殺

「違う」中核の僕が叫んだ 「いや、これで良いのさ」頭の奥にある僕は溜息混じりに言った 「しかし、それでは」背骨の僕は震えながら囁いた 「五月蝿い何もかも壊してしまえ」心臓の僕が絶叫した 「俺は動けない」大腿骨の僕は泣きじゃくった 「痺れちまって…

君と僕の愛していた密度と時間とそれ以外の全て

全て死んでしまえ 僕が望まないもの全て 君の失望 君の裏切り 君の諦め 君の死 全て 僕は何をすれば君を失わずに済んだのだろう? 僕は君を愛するだけで満足していたのに 何故 君の汚い部分が期待した僕じゃ 僕は僕を維持出来なくて 演技するのも疲れきった …

原罪

咎人の歩んだ道は 断頭台に続いているよ 草も生えない荒野を独り 首を切られに歩くのさ 囲む群衆の 罵声を受けて 囲む群衆に 石を投げられ 囲む群衆に 「神よ」と祈られ それでも健気に歩くのさ 咎人の歩んだ道は 開放の園に続いているよ 慈悲も祈りもないま…

ムジークバトン

猫を焼く(http://d.hatena.ne.jp/domino-round/20051004)で御馴染みのパン氏からバトンが回ってきたので私も猫の首を折っては鍋に放り込みつつ答えようかと思う。▼お気に入りのテキストサイト(ブログ) http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&inlang…

君と僕の暖かな昼下がりにて

君の吐いた嘘は温かいスープのよう 僕の心に染みて染みて 僕が生きるのを諦めてしまうくらい 暖かく 暖かくなっていく 僕より病んでいる君が 僕に吐いた嘘 「僕は元気だよ 今とても楽しいよ」 僕はその言葉だけで 君の壊れきって居て 視線すら定まらない 曖…

グルーミーオンザファッキンチェアー

あんたが居る先にはほら 全部分かってる俺が居る 手の平で踊るよりも恥ずかしいくらいのワルツで ほら そこら中で笑われているあんたが ほら それに気付かず 笑って踊る 箱庭の中だけで拍手喝采の あんたが幸せなら ずっと俺の前から避け続けるが良いさ 常識…

誰をも許す夕陽はまだ

怖くて目を塞いだあの日に 見えた夕日を覚えていますか 光り輝いてて それでいてもう自分は何も出来ないんじゃないか そんな絶望 そんな憧れ 君と二人で見た夕日 何時からこんなに汚れて見えた 橙色の溢れる夕日 何時から死んで沈んで見えた 僕の手に溢れた…

何かね、映画のラストシーンだけ見てるような感じ。

何かー。超聞いてくださいよ〜先輩ー。 俺が〜バイトとかで御無沙汰ってる間にぃ〜 http://fate.s47.xrea.com/cl/の中の人が修羅場ってたみたいなんですよね〜。 俺、マジで蚊帳の外っていうか〜 ね〜先輩〜、聞いてますぅ〜? 聞いて ま す か〜? 原因も経…

メモ

小麦粉400g 水400g 塩小さじ1/4 粉末出汁少々 すりおろした山芋30g これらを良く混ぜ、数時間寝かす その後 キャベツ500g 卵4個 長ネギ1本 豚250g 紅生姜40g と生地を混ぜ、鉄板で焼く。 ソース、鰹節、マヨネーズ、青海苔などで食す。

精神的家畜

どいつもこいつも 愚かな 奴等さ 「大事で 必要な 人間なんて 誰一人居ない」 そんな事も許せない 臆病な奴等 そんなものは 甘ったれた幻想さ 人から 必要とされて 大切にされて 意義を貰って どうにかやっと 生きていける 連中さ 大切なのは そんなんじゃな…

Out of sight, out of mind.

君は 自分で自分を 殴り続けるのに 罰し続けるのに 嫌気がさして 逃げたのに 誰も見ていなければ 罪は罪じゃないと笑い それが嫌な自分も居て それなのに みんな 残酷だね 差し伸べられる 手に 快楽を感じ続けるのに 恐ろしくなって 逃げたのに 許して貰える…

連続小説始めました1

私は後輩に誘われるがまま、奴の言う行きつけのバーに辿り着いた。 送別会の二次会ということもあり、その送別の対象がその後輩である事も手伝い、仕方無しに誘いに乗ってやる事にしたのだ。二次会も喧しい居酒屋というのは嫌だったし、私自身にもバーという…

感触のみの世界

触れる指先だけが僕の全て もたらす痛み もたらす疼き 僕を殺して 盲目で音もなく ただ僕を触る 君の指先だけが 僕とそれ以外の境界線 僕を痛めつける爪先 僕を震わせる手の平 包み込む五本の指 僕を殺して 口の中で舌をなぞる指の腹 コメカミから顎にかけて…

自閉症

傷口に膜が張る前に どれだけ優しく撫でようとしても どれだけ小さな触れ合いだろうと 血は滲み より痛む 傷口に膜が張る前に どれだけ優しく どれだけ恭しく 例えどんな原因と 理由であれ 血は滲み 治癒を遅らせる 血は滲む 取り返しがつかないほどに より…

CLEVER SLEAZOIDを超意訳しましたよ

気づけよ、もう終わちまってるんだ どこを見回してもクズばかりさ 俺も威勢ばかりの冴えないスター 木馬に跨る王子様 洗練された見かけだけはクールさ 俺はただオマエの肩を強く押すだけ 名前ばかりの正義 オマエじゃ俺は壊せない 名前ばかりの正義 自滅して…