格闘ゲーム談義。

私は格闘ゲームが大好きで、連続技が決まると失禁しかねない愉悦に浸る事が出来るコンボ中毒患者みたいな男です。
ですが、ゲーセンとかに行くと中の下くらいの巧さでしかなく、ゲーセンで乱入即敗北と言う公式=心的外傷が我輩の脳内で展開しております。
ということで、対戦できない台か対戦者が少ない時間帯、または家で家庭版をプレイという軟弱っぷりを発揮しております。
比較的難解なコンボはかませるのですが、ハジキやカウンターなどが無限に出来るような、反射神経勝負には滅法弱いです。
だからゲーセンで中の下なのです。
さて、ここで格闘ゲーム大好きだけど軟弱な麝香が自分の持ちキャラを紹介した挙句ネチネチと解説します。
意味は全く無いです。
趣味です。趣味。今回はKOFの事だけ書く事にします。その十倍近い格闘ゲームやってますけど、とりあえず。


KOF94
当時の僕はまだ小学生だったので腕云々はどうしょうもないレベルだったのですが、持ちキャラはアメリカチームでした。
そういえば、当時はチームエディットもできないのでした。
ゲーセンで少ない小遣いを使いながらチビチビやっていたのですが、友人からは「よりによってアメリカか」的な目で見られてました。
でも、ラッキーのデスバウンドを使う僕はなかなかいけてたと思います。
自分でも恐ろしいほどに相手の飛び込みに合わせて弱デスバウンド。
ぶっちゃけ友人周りでは最強でした。そして最も嫌われるプレイスタイルでした。
3人抜きしちゃ申し訳ないからラッキーは最後で、みたいなクソ餓鬼的心遣いするほど強かったです。
でも小学生レベルなんで見ず知らずのお兄さんに軽くひねり殺されました。でもラッキーだけは強かったです。
当時はクラーク等のコマンド投げを一回でも使ったら=ハメという公式が何故か成り立っていて、怒チームは憎悪の対象に。哀れ。


KOF95
裏技でルガールが使える! という話で皆がしきりにルガールルガール言ってましたが、僕はアメリカチームが使えず鬱になっていました。
(あと、ハイデルンのムーンスラッシャー空振りストームブリンガーも流行ってましたが、当時の皆はそれが出来るテクニックもなかったので主に被害者側でした)
対戦でも慣れない他のチームを使い惨敗を続け、このまま自分の時代が終わってしまうのかと言うところで、救世主の竜虎チームと巡りあいました。
奴等のコマンド投げは投げっぽくしか見えなかったので友人連中にハメ扱いされなかったのです!(阿呆)
ということで当時はコマンド投げそのものであった極限流連舞脚→空中ふっとばしのコンボで一世を風靡しました。
しかもジャンプ弱Pをガードさせてからという、怒チーム顔負けのファッキンプレイ。
これに気を良くした僕は、その後PS版を購入し、気が触れたようにCPUルガールを滅殺するのでした。
今やって見ると、最強PTは矢張り竜虎チームでした。虎咆の性能がヤバ過ぎる。
あと、9大P→大P→飛び道具で大体ピヨるという鬼のような即死ゲームだったので竜虎チームはその点でも強かったです。
なにせ9大P→大P→飛び道具(ピヨ)→9大P→大P→極限流連舞〜→ジャンプふっとばしで9割減らし。


KOF96
実はこれプレイしたの97やったあとなんですよね。
で、竜虎チームも面白くなくなってしまったので(ユリ死ね)初のチームエディットチームにしました。
チョイ・レオナ・キム。しゃがみ待ちするチームでしたよ。相変わらず鬱陶しいプレイでした。
しかし、この時期になると連続技が決まってくるようになっていたので攻めも可能になり、結構幅広く闘えましたよ。
でもイザって時はちょこんと座ってました。
あと、この時期だとまだ鳳凰脚が連続技に組み込み辛い時期だったので超必殺を使うのはチョイだけでした。しかも削り殺し。矢張り鬱陶しい。
で、ゲイニッツなる強ボスを倒すべく練習したんですが、確か倒せずじまいで終わったような……というか、97が主流の時に96を平然と出しているような店で、難易度は平気で8設定だったのでそこまですらいけてなかった気がします。


KOF97
テリーのパワーチャージハメと裏クリス・裏社の鬱陶しさに負けて途中からダレたゲームでした。
ダレル直前の持ちキャラは韓国チーム一色でした。チャン強ぇ。
何故かチャンだとパワーチャージハメをミスる方が多かったと記憶しております。サイズの差かしら。
パワー不足になった(96が強すぎただけだけど)チョイの不足分を十分に補ってくれました。
オロチが95ルガール顔負けの弱さだったので全クリしまくりでした。
CPU専用のアンディも使ってたなぁ。(極悪と人は呼びます)
あと、この頃に連続技という禁断の麻薬に手を出した僕は大門の9大P→大P→6小P→切り株返しなんかで悦に浸ってました。
今思うと可愛いものです。


KOF98
アメリカチームが帰ってきた! で有名なこの作品ですが、連続技に侵され廃人と化した僕は当時の勘を失ってしまっていました。
その代わり、ヘヴィDとブライアンの連続技でイヤッハー! でした。ラッキーには消えていただき。
この頃にもなってくるとどのキャラでも使える「オールマイティ麝香」時代に突入してきているので、ランダムでチーむ決めするプロっぽさを醸し出していましたが実際はどれも中途半端でしたので矢張り最強はヘヴィDとブライアンとあと誰か。(社かタクマか山崎だったか)
でも友人からは「よりによってアメリカか」的な目で見られてました。イヤッハー!


KOF99
皆がK´ケーダッシュ言ってるのにウンザリしてプレイ殆どしてません。
それでも餓狼時代から愛して止まない李 香緋が出てきたので我慢してプレイしてた時代があります。
チームは香緋・真吾・タクマ。
タクマは随分強くなって連続技がアハハハハーンだったので使ってました。真吾はもう適当。
誰でも良いやとりあえずって感じです。……確か真吾のところだけランダムだったような。そんなレベル。
自爆覚悟で京-1使ってた時期もありました。
ストライカーシステムも面白くなかったので4人目はウザK´用にアテナ入れてた気がします。
アイントリガースゲーはね返してました。勘はなくなったけどウザさへの執念で。
ストライカーとしてのアテナは体力回復だしまぁいいかってな程度です。
香緋が居なかったら10回とプレイしなかったでしょう。
どんだけ香緋が好きなんだ。


KOF00
99で不貞腐れた僕を執り成すかのように僕好みなゲームに仕上がっておりましたKOF2000。
連続技が最強にウヘッヘなゲームとなっておりました。
持ちチームは雛子・紅丸・チョイ・キムのチームでした。
どのシリーズよりも弱攻撃を多用するチーム仕上がりとなりましたよ。
ストライカーも好きな仕上がりになりましたがどうしても好きなキャラが4人から減らなかったためストライカーとして期待したチーム編成はしてないです。
敢えて言うなら雛子か紅丸でコンボつなげてたくらいでしょうか。
ラルフジョーコンボは初めてやられた時に甚く感動した覚えがあります。
私の中でKOFはこれが最後で最高の作品となりました。
けーだっしゅのウザさは相変わらずでしたがまぁそれはチョイで返せるので。(ウザさを)


KOF01
香緋様が使えるのにプレイした記憶があまりない辺り、もうKOFへの愛情が激薄である証拠です。
基本的にチームは前作と同じです。だから記憶が曖昧なのか。
香緋様は使ってたかどうか定かではないです。
対戦はそこそこやってたような……それも定かではない感じで。


KOF02
公式サイトの絵だけ好きです。あとは普通のKOF。存在意義は私的に0。

KOF03
公式サイトの絵がキモいです。ほぼ未プレイ。興味なし。


とまぁそんな感じです。
残り少ない夏休みすらもこんな無駄遣い。イヤハー!