頭の中で御好きな人を御想像下さい。

君が死んだら僕も死のう。

君はきっと迷惑な顔をするだろうけれど、それを僕は見ない振りして

「さぁ、今日はどこで遊ぼうか」って言い、走るんだ。

死ぬ間際の痩せ衰えた君ではなく、若かった思い出の頃の君と、空の上で走るんだ。

優しく幸せそうだった、幼い頃に二人帰って、空の上で、ずっとずっと。