2004年のヴィジュアル系は。

9:15に起きて時計を見たら「あ、やべ、もう15:45じゃん!」と焦る麝香です。
人として……っ、人として駄目なのではっ……!


今日はまだ始まったばかりだというのに日記を書いております故、予定を書くことしか出来ません。
具体的に決まっている予定といえば、昨日の報酬である焼酎をゲットすることと図書館で新しい筒井康隆成分をゲットすることだけです。


さて、もうそろそろ20004年もあと少しということで、ヴィジュアル系の2004年を振り返ってみようと思います。
(如何に書く事がないかを分かっていただけると思います)
今年は解散するバンドが多く、しかもそれが結構な有力バンドだったりするものですからファンの間ではかなりガッカリな1年だったと思われます。
例えばBaroque、GULLET、Elldorado、DASEIN、DeviL Kitty、Schwarz Stein、Laputa、Merry Go Round、カリメロ辺りが解散やら休止やらでその活動に区切りをつけました。
個人的にはGulletとElldorado、Schwarz Stein、Laputa、の解散が非常に高ダメージです。
Gulletなんて好きになり始めた矢先に解散ですからね。非常に残念。
逆に、今年新しく出来たバンドで有力候補といえば精々彩冷えるとアリス九號くらいでしょうか。
どちらも好みの範疇では全く無いので困った物で御座います。
今年はKagrraのメジャーデビューから始まったようなものなので期待していたのですが、とんだ暗黒時代でした。
しかし、ガゼットヴィドール、12012、Rentrer en soiの台頭やムック・蜉蝣の実力派バンドが共にかなり素晴らしい出来のアルバムで存在をアピール、勿論我等がDeadmanも701125と℃をしっかりとリリースして精力的に活動していらっしゃいます。(敬語)
総括していくと全般的に暗い年になってしまいましたが、限られた材料で新しいものを作るためには古いものを壊してばらばらの部品にして作り直さなければいけないわけで、躍動のため必要な準備であったと考えて来年に期待しましょう。
Laputaのakiが今後どうするかが個人的に要注目で御座いますよ。