SAKE or DIE.

今晩和、麝香である。(文語体)
まずは関係者各位で開催した忘年会について。
参加者は大体の顛末を知っているであろうし、参加者以外には大して面白いものでもない内容となるので詳しい報告は割愛する。
端的に言うと、まず忘年会の参加者の中で「エンゲル係数高そうランキング」があれば確実に上位を占めるメンバーでカラオケをして自らのムックとKraとガゼットに酔うものの、それ以上に空調の異常さで高温となった部屋の所為で狂乱の躁状態となり大合唱を繰り返し忘年会で使うであろうエネルギーの数倍を消費したり、相変わらず忘年会にて気が触れたような量のビールを飲んだり、誕生日祝いということで色々とプレゼントや祝意を戴き感謝感激したり、戴いたプレゼントの100%近くが酒または酒関連のアイテムで仰天したり(でも実は予想済みでしたよ)、コース料理となっていたので期待していたのに出てきた食事は唖然とするほどチープであったり、その後琴音嬢に無理を言って場所を提供していただいたオールではグデグデと敗者→SAKE or DIEという過酷ルールでUNO大会を始め既に酔っていた私が勝てる道理も無くグデグデに負けグデグデに酔ったり、不覚にも(というか定例行事)昏睡し起きてみると警官の御世話になってもおかしくないくらい壮絶なゲイトークが展開されており再び唖然とし終了といった按配であった。
ゲイ不在ながらも未経験者が妄想する壮絶なゲイワールド。
もうね、多分現実すらを超えたハードゲイワールド。
意味分からんが寝ている間に一体何が。
それでもまず、参加者各位には御礼をば。楽しい時間を有難う御座いました。
何時も通りの無礼はあったかと思いますが、それは全て泥酔の所為にしておいて下さい。
そうでもしないと民事で訴えられかねん。
プレゼントで戴いたSAKEは美味しく頂戴しますし、今度の皆様と飲める機会を楽しみにしております。


大学での友人であるafro氏からこの低能Blogにリンクを貼って戴いたので、カウンター気味に文中リンク。
http://blog.livedoor.jp/afro220/
彼は私(=封鎖的で自分から輪を広げず、ニッチにネタを提供)と違い出来るだけワイドに自分のBlogを広げてみたいらしいので、無断でReadmeとかに登録してやろうなどと画策しているがそれをやってしまうとカウンターで色々な被害を受けそうなのでafro氏には自らの力で人気Blogを目指して戴きたい。
因みに、我がBlogにリンクを貼っても精々見ている人間は20人/日くらいなので残念ながらヒット数の増加には結び着かないと思うが、まぁ彼もそれを承知でリンクしているのであろう。
ではまず、彼の紹介をば。
彼とは大学1年の頃から必修の授業で一緒となったのが馴れ初めである。
親密になったのはつい最近であるが、急激ではなく緩やかな接近であったように思う。
グダグダ波長(駄目人間が発する一種の音波)が非常に私と合うらしく、話し込むと常に愉快なテンションで会話を楽しむ事ができるのが彼と接する最大の利点。
物事を行動に移すまで、焦り家の私にとっては呆然とするほどの時間が掛かるのが玉に瑕であるがそこは焦り家たる私が無理矢理背中を押してカヴァー。
カヴァーで思い出したがレイモンド・カーヴァーの短編集を読んだ。
訳者である村上春樹の力かレイモンド・カーヴァー自体の才能なのかは知らないが、外国文学を訳するときに発する不自然さを感じさせない逸品であった。かなり御勧め。
邦題ではたしか「たのむから静かにしてくれ」だったか。
偶然にもafro氏なんかが好みそうな、読後に考えさせられるような作品であった。
今度ネチネチと推薦してやろう。飽くまでネチネチと。
と、長くなりそうな他己紹介を無理矢理話題ねじまげて終了。

私信
私個人としてですが、リンクは問題ありませんよ。
切るも貼るもお好みでどうぞ。