Oh!! ……味噌か。(白亜紀では小粋だったジョーク)

さぁさぁやって参りました大晦日
私は親戚の、酒の相手やら愚痴にうんうんと頷き同情したフリやら下の世話までをして今年を終える模様です。

レッツ死にたい。

東京ではホワイトクリスマスならぬホワイト大晦日ですがもうただただ寒いだけなので勘弁して下さい。
今年1年の天気を振り返っても地震や台風や猛暑なんぞよりも「西村麝香雨男化」を先に思い浮かべてしまいます。進化して雪男にでもなったのか。


というか今この瞬間にも親が酒を運べと五月蝿いので今日は小説メモ帳の一部を御披露して今年の日記を締めくくりたいと思います。
この最後の最後までグダグダで忙しない感じも私らしいという事で。
それでは皆様、「私よりちょっと不幸だけど割かし幸せな1年」を迎えられますよう。(想像を絶する卑屈な笑みで)


「雪の一粒一粒に悪意は無い。だが、結果として人を凍えさせ圧死すらさせる。無悪意の集合が人を殺す可能性をもつという教訓だ」
「努力せずに失敗する人間は殺してしまえ。他のクズどもへの見せしめとしての価値がそいつの関の山という奴だ。努力して失敗した者には叱咤して罰を与えろ。努力すればそれで良いと思わせるな。努力して成功した者は褒め称えろ。それこそが成功を表す唯一の方法だと教えてやれ。努力もせずに成功した者には敬意を示せ。そしてその者の下についてその方法をレクチャーしてもらい、その後はクズと変わらんから殺してしまえ」
「愛は、何もかもを押し付ける免罪符じゃないのよ。そして、何もかもを奪い去る札束でもないわ」
「実際に激痛を感じたときの絶叫と、演技によるものと比較して、我々が感じ入るのは大体において演技による物だ。何故なら、実物の激痛などは我々が持ち得る空想の埒外であるからだ」
「天使ってのは意地悪なもんで、希望というものの存在自体は人間に教えたが、それがどこにあるのかまでは教えなかった。だが、その御蔭で俺たちは暗闇でも絶望でも耐えていける。その先に光があるかもって、希望を生み出し続けていけるからだ」
「恩師は知恵を、家族は温もりを、恋人は愛情を、そして敵は私に生きる意味を与えてくれた」
「憎しみがなければ愛はない。死がなければ生はない。それと全く同じことで、正常がなければまた異常もないのだよ。だから、この歪んだ世界そのものに異常は存在しないのだ」