久々のオマージュというかパクり

手毬唄 を 謡いましょう 気が 変にならないように
今宵の雨 障子の穴 血走った目 晴れぬ空
白い指 白い顔 ぬめらんばかりの白い肌


赤い御口と 遊びましょう 紅い露を 垂れ流せ



雨の音 を 聞きましょう 狂気を 思い出さぬよう
今宵の君 濡れる肌 涙 汗 雨の音


雨 鬱蒼と茂る森 厚い雲
蒼い月は もう出ない