不毛と肥沃とそれを分かつ血

貧困と咎 豊沃と罪 相対する存在が理由となる同居
言い換えるのであれば
貧困とは何かしらの罪に対する咎であり
豊沃とは貧困という咎を生み出すために生ずる甘く穏やか過ぎる罪


それらは螺旋ではない完全な円 繰り返すが必然で繰り返すが摂理


貧困も豊沃も同居する円が故に 咎と罰の循環と生み出されし 付随する摂理
言い換えるのであれば
咎と罰を媒体として行き来する 貧困と豊沃の狭間に循環する摂理という 咎と罰を分かつ故