一ヶ月ぶりです今晩和

心の死は 体の死より 余程早く訪れる


出血し続けた愛情も 理不尽な敵対心も
狂信的な耽美も 下手糞な演じ続ける仮面の層さえ


心は既に瀕しているのに


麻痺が死に直結していると感じられぬ事が
心死に瀕する症状 剥き出しの心臓は鼓動を止めて



それでも生きようとしているのは
心が正に死のうとしているからに相違なく


機能的に生きる肉体のみは
憐れながら ある意味美しく