また1ヶ月ぶりですこんにちわ

濡れ 滴る 欠けた月
溢れる雫は 冷たすぎる夜の悲哀
夜に付き纏われ 輝く事は当に諦め
今では存在に倦む始末


昼に月が昇ろうとも どうせ誰も見向きせぬ
月は帳越しに闇を照らす 夜あってこその光


地に落ちる月の雫は ほんのりと輝く 枯れ掛けた涙の残滓