あの国の法則

第一法則 国家間から企業、個人に至るまで、韓国と組むと負ける。
という聖書の時代から皆に幅広く理解されてきた法則が御座いますが、それは中国でも同じ事が言えるようで御座います。
まぁ要するにチャイナ・リスクというものなのですが、国交や御国柄や民族的なアレの所為で日本人はやりづれー思いしているんだぜってことです。最近は中国=急成長を遂げている国というイメージが強くてどうも忘れがちですが、あの国は発展途上国であり、まだ過去に日本では解決されてきた問題がまだ山積みである国なのです。環境問題対策技術も独自にまともなものは作れないわ、物流機能だってボロボロだわ、よく言うところの政治的な組織の限界だとか、とまぁいくらでも出てきそうな感じです。要するに、まだ成熟しきっていないヒネた中学生がヤクザのように大金とシノギ、22口径くらいの拳銃持ってるようなもんなんです。(しかも、小学校時代苛められてて変に歪められたトラウマゲッター)こりゃー普通のサラリーマン(=日本)はビビって引け腰になるわ。でもまぁリスク=リターンっていうのが経済学的視野という訳でそういった金持ち坊は巧くコントロールすればまだまだシノげる可能性はあるわけで、仲良くなってそこの甘い汁にたかろうと嫌に尊大な中国に擦り寄ろうとする企業があとを絶たないわけなのです。
コンパクトにリスクリターンを書くとこんな感じでしょうか。

中国に進出するリターン
まだ発途国であるため、成長見込み分を加味した展開が期待できる
経済力や国民の生活水準の割に供給されている商品やサービスの質が低いままであるため、その隙間を狙えば高収益が期待できる
現地で労働力を得る場合、賃金の割に質の良い雇用ができる
……まぁ要するに金ですよね。逆にそれ以外の要因が考えられないということが凄い。
最後の労働力に関してですが、そろそろ質と値段の格差がなくなってきた風潮があるのでこの点に関しては展望の期待はなしです。今のままいけば奴等が期待する所得が下降することは無いので第二の中国としての労働力供給先が必要となってくることは明白です。どう考えたってそれ以上の労働力上昇があるとは思えん。

中国に進出するリスク
官僚などが杜撰で曖昧な管理をするため、本当に様々な問題がおきる
苦情を言った方が基本的に勝つという傾向が極端に強い国なので、消費者がイチャモン慣れしている(消費者総ヤクザチッククレーマー)
寄らば大樹的な思想が歴史的に染み付いている(中華思想に縋りつく事に慣れた国民感情)おり、責任を負う可能性が低ければ(責任や悪は他の国や他の者)暴動だろうと何だろうと祭気分で参加し、自身の意思よりもその行為自体を楽しむ傾向が強いため、そういった活動が頻発する
……まぁ要するに性格ですよね。というか人。国全体平均で見た平均的中国人の思想性格。


国が腐るのが先か国民が腐るのが先か、みたいな卵鶏問題のごときフレーズになりましたが、「第十法則 たとえ日本人であっても心が半島人と化したなら法則は発動しない」みたいに日本まで腐らせるかどうかは今後の見通し次第ですね。民主党万歳!(腐らせたがり屋さんの最先端です<中国っぽいヘボ施政っぷりとか)
ここまで話して自論は全く話してない辺り、無難で巧くやれた気がします。
ただ1ついえる事は、逆発動という最終兵器を乱発できれば日本にも未来はあるよってことだね。